【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】はどっちが良い?

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走りはもちろんのこと、多くの人数を乗せることが可能なホンダステップワゴン

同じくミニバン販売台数ナンバー1と大人気のトヨタノア

今回は価格、大きさ、燃費の面からどちらが優れているのかを比較していきましょう。





【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】は価格はどっち?

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】は価格はどっち?

価格面の比較に移る前に、両車のグレード構成について触れてみましょう。

まずはステップワゴンのグレード構成についてですが、ステップワゴンのグレードはハイブリッド車の「SPADA HYBRID B・Honda SENSING」、「SPADA HYBRID G・Honda SENSING」、「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」の3グレード構成です。

ステップワゴンのガソリン車も同様に「B・Honda SENSING」、「G・Honda SENSING」、「G・EX Honda SENSING」に加えて「SPADA・Honda SENSING」、「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING」の他に特別仕様車となる「Modulo X Honda SENSING」の6グレード構成となります。

対するトヨタ・ノアのグレード構成について、ハイブリッド車は「HYBRID G」、「HYBRID X」、「HYBRID Si」の3グレード構成で特別仕様車として「HYBRID Si W×B」が設定されています。

トヨタ・ノアのガソリン車のグレード構成は「G」、「X」、「Si」、「Si GR SPORT」の4グレード構成でハイブリッド車同様に特別仕様車として「Si W×B」が設定されており、構成的にはハイブリッド車とほぼ同じですね。

では、全てのグレードの価格について触れると差が分かりづらいと思いますのでこのグレードの中から最も購入数が多い快適装備を充実させたグレードの価格について、まずはステップワゴンから見ていきましょう。

ホンダ・ステップワゴンの価格

ステップワゴンのグレード構成は前項で触れた通りですが、全てのグレードの価格を見ていくと大変な情報量となりますのでここでは代表的なグレードとして快適装備を充実させたグレードを両車とも挙げてその価格を見ていきましょう。

ステップワゴンSPADA HYBRID G・Honda SENSINGとG・Honda SENSINGの価格

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】は価格はどっち?引用:https://www.honda.co.jp

快適装備が充実したこのグレードはホンダがおすすめしているグレードで、気になるその価格は3,350,160円。

このグレードは本革巻きステアリングホイールやLEDフォグランプなどが装備され、お得感がありホンダがおすすめするのも頷けます。

他にもスマートフォンなどを充電するための充電用USBが2つ搭載されているなど、便利機能が満載です。

ガソリン車の場合はFF車が2,661,120円、4WD車が2,898,720円で快適装備を充実させたグレードながら300万円以下の価格設定で、ミニバンとしては非常にリーズナブルでしょう。

トヨタ・ノアの価格

トヨタ・ノアの価格について、ステップワゴンと同様に快適装備を充実させたグレードの価格について見ていきましょう。

因みに、ノアはハイブリッド車とガソリン車のグレード構成は全く同じでガソリン車のみの限定グレードがあるという特徴がありますので、ノアの購入を考えている方は公式サイトなどでじっくりその内容を見てみるのも良いかもしれません。

トヨタ・ノアHYBRID G、Gの価格

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】は価格はどっち?

引用:https://toyota.jp

ステップワゴンと同様に快適装備を充実させたグレードのHYBRID Gとガソリン車のG、偶然なのかステップワゴンとほぼ同じグレード名ですね。

HYBRID Gの価格は3,142,800円、GのFF車の価格は2,756,160円で4WD車は2,961,300円であり同じようなグレードであるステップワゴンのSPADA HYBRID G・Honda SENSING、G・Honda SENSINGの価格と比べるとハイブリッド車の差額は207,360円ほどでノアの方が安く、ガソリン車の差額はFF車が95,040円で4WD車が62,580円の差額でどちらもステップワゴンの方が安くなっています。

ホンダ・ステップワゴンとトヨタ・ノア、結局どちらが安い?

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】は価格はどっち?

両車のグレードの一部の価格をそれぞれ比較してみましたが、ハイブリッド車を選択する場合であればノアの方が断然安いですね。

というのも、トヨタはプリウスをはじめとしたハイブリッド車に関しては得意な分野となりますしプリウスでのノウハウがノアのハイブリッド車の方にも活きているのか、ハイブリッド車としては比較的安い価格設定を実現しています。

そのため、ハイブリッド車を選択するのであればノアの方が安く購入できるためおすすめです。

逆にガソリン車であればノアの方が安いとはいえその差はわずかなものですし、ホンダは元々バイクを製造していた会社でもあります。

ことガソリン車に関してはホンダの方が得意としている分野ですので、ガソリン車を選ぶのであればステップワゴンがおすすめです。





【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】大きさは?

価格ではハイブリッド車の場合はノアの方が安く、ガソリン車は両車ともに大差はないという結果になりました。

では、車の大きさ的にはどちらの方が大きいのでしょうか。

まずはステップワゴンの大きさから見ていきましょう。

ホンダ・ステップワゴンの大きさ

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】大きさは?引用:https://www.honda.co.jp

ステップワゴンの大きさは全長4,760×全幅1,695×全高1,840mm、室内の広さに関しては室内長3,220×室内幅1,500×室内高1,405mmとなります。

ここで全幅の数値に注目してみてください。

実はこの数値、フィットやヴィッツなどのコンパクトカーとほぼ同じ大きさなのです。

更に室内空間に関しても、数値以上の広さを確保しており身長170cm以上の人であっても頭上はもちろん、前後のスペースにも充分余裕のある空間が確保されています。

ミニバンでありながらコンパクト、かつ室内空間を犠牲にしないホンダは流石といった感じですね。

ホンダは無駄を徹底的に排除し快適な空間を作ることを得意としているのが強みでもあるので、広い室内環境を確保している車が欲しい方にはぜひおすすめしたい一台です。

トヨタ・ノアの大きさ

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】大きさは?引用:https://toyota.jp

トヨタ・ノアの大きさは全長4,695×全幅1,695×全高1,825mm、室内の大きさに関しては室内長2,930×室内幅1,540×室内高1,400mmとなります。

ステップワゴンと比較してみると全幅は同じ数値で運転しやすいコンパクトな車幅、全長と全高に関してはノアの方が小さいですね。

ステップワゴンに対してよりコンパクトなボディ作りをしているのがノアの特徴でしょう。

室内環境に関しては、室内長と室内高に関してはステップワゴンよりも小さくなっていますが意外にもステップワゴン同様にゆとりのある空間を確保しています。

更に、快適な車内空間だけでなく乗り降りのしやすさも配慮しており、ノアにはサイドリフトアップチルトシートという機能が備わっています。

これは、7人乗りのセカンドシート左席に電動でシートが乗り降りしやすい位置までシートごと動く機能で、お年寄りの方や足腰に不自由がある方にとっても非常に重宝する機能です。

立ち上がる際には負担がかからないように座面が前に移動するというありがたい機能も付いており、この機能がある意味ではノアの強みでもあります。

ホンダ・ステップワゴンとトヨタ・ノア、結局どちらの方が大きい?

大きさ的には、どちらもほぼ同じ広さで優劣はつけがたいです。

そのため、乗りやすさという観点から優劣をつけるとするならばノアの方に軍配が上がるでしょう。

何よりノアには福祉車両などによく装備されているようなサイドリフトアップチルトシート機能が備わっているので、乗りやすさに関してはノアの方が優れているでしょう。

スペース性を取るのであればステップワゴン、乗りやすさを取るのであればノアの方がおすすめです。





【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?

大きさでは引き分け、乗りやすさで言ったらノアの方が良いという結果になりましたが、燃費の面ではどちらが優れているのでしょうか。

ハイブリッド技術に関しては右に出るものは居ないとまでされているトヨタのノアが優れているのか、あるいは総合的に技術力の高いホンダのステップワゴンが優れているのか、ハイブリッド車とガソリン車に分けてその燃費を見ていきしょう。

ホンダ・ステップワゴンの燃費(ガソリン車)

まずはステップワゴンのガソリン車の燃費について触れてみましょう。

因みに、ステップワゴンのガソリン車のエンジンは1.5L VTECターボエンジンを搭載しており、そのカタログ燃費は17.0km/lとなっています。

「VTEC」というのはホンダが古くから自動車やオートバイに採用している技術で、低回転時と高回転時でバルブの開閉量を変えるホンダ独自の技術で低回転時は燃費の良い運転が可能で、高回転時にはスポーツカー並みのパワーを発揮するのです。

そのVTECエンジンにターボの組み合わせでありながら、カタログ燃費で17.0km/lを達成していますので実燃費に関してもそこまで悪いものではないでしょう。

それでは、各シーンでの実燃費を見ていきましょう。

市街地

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://autoc-one.jp

ステップワゴンの市街地での実燃費は11.0km/l。

カタログ燃費よりも少しだけ悪くなっていますが、市街地は信号が多くて発進と停止を繰り返すような道路環境のためこのような数値になったのでしょう。

更に、ステップワゴンはおおよそ1,700kgほどの重量ですので必然的に燃費が悪くなってしまいます。

しかしながら、思ったよりも悪い数値ではない辺りは流石ホンダだという感じですね。

高速道路

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://autoc-one.jp

ステップワゴンでの高速道路の実燃費は15.5km/lとこちらもカタログ燃費よりは落ちていますが、実に良い燃費です。

というのも、高速道路は市街地と違い信号などもありませんので一度走り出してしまえば少ない踏み込み量で快調に走ることが出来ますのでここまで燃費が伸びるという訳です。

また、ステップワゴンに搭載されているアダプティブ・クルーズ・コントロール(一定速度を保って自動走行する機能)を使用するともっと燃費は伸びるかもしれませんね。

因みに、100km/hの巡航速度での回転数は2,000回転となります。

郊外

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://autoc-one.jp

ステップワゴンのワインディング(いわゆる郊外、峠など)での実燃費は13.5km/l。

郊外も市街地と違い、所狭しと信号が並んでいるわけではないので市街地のように燃費が悪化することはありません。

また、基本的に交通量が少ないですので高速道路同様に快調に走ることが可能です。

カタログ燃費よりも悪いですが、概ね良好な燃費でしょう。

トヨタ・ノアの燃費(ガソリン車)

ステップワゴン同様にノアの燃費についても触れていきましょう。

ノアのカタログ燃費は16.0km/lとなります。

ステップワゴンのカタログ燃費と比べるとノアの方がやや低い数値ですが、ステップワゴンの実燃費の数値を見てみると寧ろノアの方がより実燃費に近い数値だと思います。

では、ノアの実燃費について見ていきましょう。

市街地

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://autoc-one.jp

ノアの市街地での実燃費は11.8km/l。

ステップワゴンと比べると、わずかな差ではありますがこちらの方が燃費が優れていますね。

ノアには無駄のないアイドリングストップ機能が備わっており、必要に応じてブレーキを強く踏み込むことでエンジンがストップします。

ステップワゴンにもアイドリングストップ機能は備わっているのですが、この技術に関してはノアの方が一枚上手といった感じでしょうか。

高速道路

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://autoc-one.jp

高速道路においてのノアの実燃費は16.3km/lというかなりカタログ燃費以上の良好な数値。

高速道路では100km/hの巡航速度での回転数は1,700回転、ステップワゴンでは2,000回転ですので300回転ほど低いノアの方が燃費が伸びるのは納得できますね。

更に、車重に関しても1,600kgとノアの方が軽いためその点も低燃費を実現している一因でしょう。

郊外

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://autoc-one.jp

峠など郊外でのノアの実燃費は14.2km/l。

ステップワゴンの項目でも説明した通り郊外では信号が少ないことと、車重の軽さから来るこの燃費はトヨタならではの数値ですね。

ステップワゴンよりもノアの方が数値は良く、ガソリン車の燃費においては全てのシーンでノアの方が優れているという結果になりました。

ステップワゴンに関しては、ハイブリッド車で挽回したい所ですね。

ホンダ・ステップワゴンの燃費(ハイブリッド車)

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ガソリン車ではノアの方が良好な実燃費を出していましたが、ハイブリッド車ではどのような実燃費となっているのでしょうか。

こちらもガソリン車同様に各シーンに分けて見ていきましょう。

因みに、ステップワゴンのハイブリッド車のカタログ燃費は20.0km/lという数値になっています。

市街地

ステップワゴンのハイブリッド車の市街地においての実燃費は19.2km。

カタログ燃費よりは多少落ちるとはいえほとんど差がない辺り、優秀な燃費でしょう。

ハイブリッド車となると車重もガソリン以上に重くなり、その重さはおおよそ1,800kgほどですがその重量でありながらこの燃費を実現しているのはハイブリッドならではですね。

高速道路

高速道路のシーンでのステップワゴンのハイブリッド車の実燃費は19.6km/l。

意外にも市街地での実燃費の差はわずかなものですね。

ハイブリッド車はストップアンドゴーが多い市街地などでは効果的なのですが、逆に高速道路は苦手であるため市街地との燃費差が少ないのも頷けます。

しかしながらステップワゴンはハイブリッド車の苦手分野をほぼ克服したような燃費を出していますので、納得できる数値ではありますね。

郊外

ワインディングなど郊外でのステップワゴンのハイブリッド車の実燃費は21.1km/l。

3シーンの中でワインディングなどの郊外が一番良い燃費を叩き出していますね。

まさにハイブリッド車に相応しいフィールドで、カタログ燃費以上の数値を出しているのはドライバー側からの意見としてはありがたいの一言です。

トヨタ・ノアの燃費(ハイブリッド車)

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?引用:https://toyota.jp/noah/

ステップワゴンのハイブリッド車は、ワインディングで一番良い燃費を叩き出していましたがノアのハイブリッド車の実燃費はどのようになっているのでしょうか。

こちらもステップワゴンと同様にそれぞれのシーンでの実燃費を見ていきましょう。

因みに、ノアのハイブリッド車のカタログ燃費は23.8km/lとなっています。

市街地

ノアのハイブリッド車の市街地においての実燃費は18.3km/l。

カタログ燃費より約5km/lほど落ちており、ステップワゴンと比較しても約1km/lほどノアの方が低くなっていますね。

トヨタはハイブリッド車に関してはプリウスの前例があり得意な分野であることは知られているので、この数値は意外です。

しかしながら、そもそもハイブリッドそのものが燃費の良いシステムですのでこの数値は概ね良好でしょう。

高速道路

市街地では思ったよりも良い数値ではなかったですが、高速道路においてのノアのハイブリッド車の実燃費は19.8km/lと市街地よりは良い数値を出しています。

ステップワゴンと比較してみると本当にわずかな差ではありますがノアの方が優れています。

それでもカタログ燃費よりは約3km/lほど悪いのですが、カタログ燃費はあくまで参考程度と考えるとそこまで悪い燃費ではないように思えますね。

ワインディング

ワインディングなど郊外においてのノアのハイブリッド車の実燃費は大きく伸びて22.0km/lとこちらもステップワゴン同様に3シーンの中で一番の低燃費を叩き出しています。

ここまでの実燃費の数値を見てみると、ハイブリッド車は郊外での実燃費が一番良く、次いで市街地、一番低いのが高速道路だということが良く分かりますよね。

カタログ燃費との差もわずか1km/l程度とそこまで誤差がなく優秀な数値で、ステップワゴンと比べてもノアの方が良いですね。

ホンダ・ステップワゴンとトヨタ・ノア、結局どちらの方が燃費が良い?

【ホンダ・ステップワゴン】VS【トヨタ・ノア】燃費はどっち?

両車の燃費の優劣については、ガソリン車かハイブリッド車かで大きく分かれるでしょう。

ガソリン車の場合であればノアの方が、逆にハイブリッド車の場合であればステップワゴンの方が優れています。

ガソリン車でノアの方が優れているのは意外でしたね。

ハイブリッドカーと言えばトヨタ、というほどトヨタのハイブリッド車は燃費に優れていました。

しかし決してノアのハイブリッド車の燃費が悪いという訳ではなく、ホンダのハイブリッド技術がトヨタのハイブリッド技術を上回ったという認識が正しいと思います。

ガソリン車を選択するのであればノアの方がおすすめ、逆にハイブリッド車であればステップワゴンがおすすめです。

 

アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

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